東京[こまめに]あたふた 第7回公演『サーキットの鹿』

バブル期に財を成した元ふすま職人藤巻大二郎
二人の妻に先立たれ、今は群馬の山深くにある邸宅で
静かな老後を送っている・・・と思われていた。
しかしある夏の日、彼は突然姿を消す。
忠実な執事・山本は主人の失踪を受け疎遠だった
大二郎の子供たちを呼び寄せるが、
脱サラして農業を志す長男・長一郎は妻・さつきと別居中
長女・皐は愛車のポルシェにフェラーリをぶつけられて
恋人菊男と仲良くムチウチ中
呼ばれた医者は産婦人科医で、
後妻の連れ子・睦夫は狂牛病で失業中
女中の葉子はフェラーリでイトーヨーカ堂まで自己ベスト更新と、
それぞれの事情と思惑を乗せて事態は迷走を続ける・・・。
いまだポストバブルから抜け出せない我が日本に送る、
変革のホームコメディ!

2002年
 
8月17日(土)15:00,19:00
   18日(日)13:00,17:00

 ウッディシアター中目黒
 (東急東横線中目黒駅)
     
 前売2000円 当日2200円
 (全席自由席先着順入場)
・当日の受付開始は開演45分前、開場は開演30分前となります。
 演出の都合上、開演後の入場はお断りすることがあります。予めご了承下さい。また、小学3年生以下の方の入場はご遠慮下さい。

CAST
 長一郎  沢田タケシ
     (新時代∞NOVEL)
 さつき  ながともるみこ
 皐    宮川舞子
 菊男   池野智
 睦夫   松澤敏広
 山本   三品英士
 葉子   小島みのり
 医者   江刺喜政
 鹿    矢野克典

  →プロフィール

STAFF
 作    Qui-Ta
 演出   羽田野真男

 舞台美術 江平朝子(欲深企画)
 照明   舘田潤(plan 50/50)
 音響  pl.羽田野真男 op.山田圭介
 音響効果 浅田宏平 (CO-TEC)
 衣裳   新井奈津子
 大道具  D.G工房
 舞台監督 木内鉄也
 舞台監督補 池野智 松澤敏広
 制作   太田尾暁子
      欲深企画
 

『サーキットの鹿』舞台写真集・1(171KB)2(221KB)楽屋風景写真集(195KB)
稽古日誌チラシ・パンフ掲載のエッセイ

第1回公演(1996)『月光社員』第2回公演(1997)『竹の間』第3回公演(1998)『猛々しき人々』
第4回公演(1999)『赤い薬』第5回公演(2000)『独白王子』第6回公演(2001)『ペコ』
第8回公演(2003)『タライの中の水』第9回公演(2004)『サムライパン』

ここは劇団東京あたふたのOriginal Web Site「Tokyo Atafter」です。

[ABOUT US] [NEWS] [HISTORY] [MEMBERS] [GUESTS] [DIARY] [LINKS] 
[LIBRARY] [UP DATES] [GUEST BOOK]