7月2日

本日、第一回 通し稽古が行われた。
「通し」とは言っても台本を手放せるはずも無く・・・。
まぁ、全体の流れを「掴む」のが目的。
概ね、想定通り。みんな現時点でできる精一杯だったかな。
俺はそろそろ今のキャラにも飽きて来たので、来週からまた少し?変えてみようかなぁ・・・。
まだ、どのような色にするか、決めかねている。
普通に演ってしまえば、楽だろうなぁ・・・つまラないけど・・・。

折角の「夏!」を汗臭い部屋の中でジメッと過ごしているのだ!
せめて楽しまなければ、そして楽しんでもらえるモノにしなくては!!
と、思った・・・。あ、台詞も覚えなきゃ。一番嫌い・・・。(岩井)

*写真は左からQui-Ta、小島。TAIRA、岩井。通し稽古当日うっかり電池切れで写真が撮れなかったので、6/25のもの。「最近のデジカメは電池が長持ちするようになったなあ」などと油断してはいけなかったのである。反省。(江平@管理人)

6月25日

(確かあの日は)めったにない12時から17時までの短い稽古で、終わった後の皆の疲れ具合が軽かったようでした。体力ありそうな岩井さんでも、稽古22時までの日は疲れているから、たまに今日のような日があるとよいのだなと思いました。
公演の日は夏真っ盛り?ですかね。お酒の飲み過ぎでばてませんように。(一部の人へ)
今の段階に慣れてしまわぬよう、上へ上へと目指し努力していきましょう!(小島)

*この日は稽古終了が早かったので、私も念願の稽古終了後の飲み会出席。写真は左が大澤、右が江刺。(江平@管理人)

6月18日

出演者全員集合の巻。
みのさん(管理人注:小島みのりのこと)の公演も終わり、私もよさこいの遠征が終わり、この日は出演者全員集合。
私はドキドキでした。今日は私にとって初めてみのさんの演技が見られる日。
みのさんが稽古に参加できない間、力不足だ、底上げだ、と、みのさんの登場するシーンを練習させてもらっていた私。
自分が力不足だということは散々思い知らされていたけれど、自分の演技と他の人の演技とを直接対比させると、自分には何ができていないかよりはっきりするもの。
今の自分の状態を再認識させられてなかなか辛かったですが…「で、これからどうするの?」ってことが大事なわけだし。

稽古は、第1場から順に進行。わかっていたことですが、私が進行役となって作ることになってるシーンに時間を使ってしまいまして、ワールドカップの観戦に間に合う時間に解散できませんでした…みなさま、ほんとに申し訳ないm(_)m

チケットやチラシももらったし、いよいよですねー…って、課題が山積みです!!
頑張れ稽古(≧▽≦)ゞ(さとう)

*今回の役者陣では最年少、そして初参加のさとう。演出の羽田野からいくつもの試練を与えられているようだ。負けるなー!
写真は左から岩井、さとう、大澤、Qui-Ta。(江平@管理人)

6月11日

 役者の皆さんはなかなか忙しく、それどころではないようなので、管理人自らが稽古日誌を書いています。
 私は制作やWeb管理などなど、東京あたふたではこまごま仕事を一手に引き受けていますが、舞台美術が本業なので、舞台美術の視点から書いてみましょう。

 舞台美術のプランが大体決まったので、先週から稽古場の床に舞台の実寸を測り、ビニールテープ(通称ビニテ)でバミって(=しるしを付けて)稽古を行っています。役者の皆さんは改めて舞台の狭さにびっくりしたようです。
 それは美術プランのせいではないのです。プランは劇場を目一杯使えるように線を引いているのです。でも、もともと劇場が狭いのはどうしようもありません。千本桜ホールで公演するのは、あたふたとしては今回でもう6回目なのに、前回から間が空くと、皆その狭さを忘れてしまうようです。
 しかし、狭いからといって良くない劇場だという訳ではないのです。役者の皆さんからすると、楽屋も狭いし、舞台裏の通路も狭く、舞台の上も狭くて動きにくいのかもしれませんが、私や演出など、客席から観ている側からすると、客席との距離も近いし、狭い舞台上に全てがギュッと濃縮されている様が、これぞ芝居!という感じで、とってもよろしいのです。
 というわけで、何回も使っているので愛着もあるし、ついつい千本桜ホールを使ってしまうのです。役者の皆さん、ごめんなさい。でもその分、可能な限り演技スペースの広い、且つ、役者の演技を引き立てるような舞台をプランするつもりです。置いてあるイスや、ドアや、壁や、段差を、邪魔にしないで、一緒に芝居をさせてもらえるとうれしいです。

 今日の稽古には、先週まで別の公演に参加していた小島も本格参加してきたので、わくわくしながら稽古を見ました。早速舞台にある段差を生かして芝居をしてくれたので、とてもうれしかったです。
 写真は、左から岩井、小島、TAIRA。ますますオヤジぶりに磨きのかかった肉体派の最年長、岩井の演技。あたふたでは'01年の『ペコ』以来、5年ぶりに楽しめます。(江平@管理人)

5月27日/28日

*執筆依頼をした役者からなかなか日誌原稿が上がって来ないので、とりあえず写真だけ。左の写真が5/27のもの。左が大澤、右がQui-Ta。右の写真は5/28のもの。左がQui-Ta、右が江刺。(江平@管理人)

4月30日

皆さんご無沙汰MAXです。1年間引きこもり生活をしておりました、どら(管理人注:大澤のニックネーム)です。
本日集まった役者は、Qui-Ta氏と私の二人だけ。どうやら、私が欠席した前日の飲み会の席で、「どらの緩みっぱなし根性を叩き直さなきゃね♪」企画が持ち上がったらしい。いじめられ系役者が私しかいなかった本日、すぐさまその企画は実行に移された。
1000本ノックに匹敵するくらいの、台本読み合わせ地獄!普段振られることのない役まで読めると、Qui-Ta氏は大はしゃぎ♪今日のように、自分が読んだのと同じ役を他の役者に読んでもらうのは、読み方のパターンを増やすのに、とても良いきっかけになる。また1年間で、無意識のうちにすっかり錆びつかせていた、台詞を読むという感覚も少しは戻ってきた…かも。
次回からはちゃんとネジを締めていこー!(大澤)

*この日はまだ配役も決まっていなかったので、色々な役を交代で読みあわせ。女役をQui-Taが読んだり、男役を大澤が読んだり。写真は4/29のもの。左がさとう、右が大澤。(江平@管理人)

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